高等教育機関隊員向け情報共有ツールの紹介

こんばんは、永田です。IT系の協力隊員の中には、教育機関などに派遣され、授業を受け持つことになる方もいるかと思います。

私の場合はラオス国立大学でプログラミングの授業を受け持ってました。授業では学生に積極的に参加してもらおうと学生に質問カードを出させたり、授業後にミニテスト出したり(1学期で挫折)、宿題を出したりしてました。

このような活動をする際に苦労するのが、質問の取りまとめや共有、ミニテストの採点、宿題のやり取りではないでしょうか。今日はそんな隊員向けに授業の情報共有を円滑にするツールを紹介します。想定する派遣先としては、専門学校、大学などで、学生がインターネットを使えることが必要です。

このような活動で使えるコミュニケーションツールで代表的なのが以下の3つかなと思います。

  • Facebookグループ
  • Classting
  • Google Classroom

それぞれ良し悪しありますので、用途に合わせて選んでください。ちなみに比較するとこんな感じかなと思います。

Facebookグループ
皆さんよくご存じのFacebookでグループを作って学生をメンバーに追加し、授業の資料や質問などを共有する方法です。Facebookをやっている学生が多いので気軽に始められます。学生も使い慣れているので導入は簡単、詳しい学生が現地語の記事を上げてくれたりすることもあってコミュニケーションは活発になるかと思います。ただ、投稿、コメントがどんどん流れていくので、流れを追うのがちょっと大変です。

Classting
授業向けWebサービスClasstingを利用する方法です。これはAndroid、iPhoneアプリもあり、日本の学校でもぼちぼち実績されているようです。こ]ちらは多少管理がしやすくなっていて、投稿にタグがつけれるため「授業1回目」など投稿にタグをつけることで過去の情報も拾うことができます。またコメントに絵文字を使えるし、学生も投稿を始められるのでこちらも盛り上がりやすいのではないかと思います。ネックとしては、アカウントの作成でつまづく学生が多いことと、学生にClasstingを見てもらうよう何度も周知が必要です。私の場合、Webから使っていた学生がアカウントを何度も作ったりしてました、、、。

Google Classroom
これは私の活動終了前後に出てきたWebサービスです。これもAndroidはもちろん、iPhoneアプリもあります。こちらはコミュニケーションよりも教師から学生への情報共有、学生の課題管理に重点を置いたサービスになっているようです。Google Formsと連携して学生にクイズを出して、やってない人は誰か確認したり、学生に課題を出すと、学生が添付した資料がGoogle Driveに同期されたりします。また、Google Calendarとの連動も出来るので便利な気がします。(使ったことないけど)

単独で使うのもありですし、FacebookグループとClasstingまたはGoogle Classroomを併用するのもありかなと思います。どれか一つを選ぶなら、コミュニケーションを盛り上げたいならFacebook、学生が多くて管理が大変ならGoogle Classroom、間をとるならClasstingかなぁという気がします。